保険業者の依頼で牧之原市T邸雨漏り修繕をおこないました。
以前施工した業者に落ち度があり施主さんからのセカンドオピニオンとして
イブキ総建に白羽の矢が刺さりました。
雨漏りは特に難しく雨降りに現場調査に行きましたが症状があまりでません。
ですので、施主さんへの説明が非常に肝心となります。
疑わしい箇所をひとつづつ潰していく消去法となってしまいます。
費用は掛かってはしまいますが、初めは散水試験をおこなう事を推奨します。
最初に現場調査をして疑わしい箇所へ外部足場設置です。
高圧洗浄にて強制的に散水します。
徐々に水が入りスレート壁裏面に浸透してきているのが分かりますか?
さらに散水します。
徐々にひどくなってきています。
さらにさらに散水です。
この箇所から完全に水が入ってきてますね。
先程の箇所から鉄骨柱・Cチャン胴縁を伝い下へ下へ水が流れております。
このように強制的に散水を施して漏水個所を発見して修繕します。
但、前述にもあったようにこの箇所を修繕しても100%大丈夫だとは言い切れません。
ですが、被害のあった箇所の原因がわかったので安心はしております。
6月19日に施工をして21日に再度散水試験をおこない漏水が止まったのを確認して
足場撤去となります。