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鉄筋組み


今日から鉄筋の組立に入りました。

布基礎部分にもしっかり地中梁として鉄筋で繋げていきますよ。

こうすれば頑丈ですからね。

かぶり厚もしっかりと確保です。

当たり前ですが。

人通口の天端も鉄筋を切らずに繋げていきます。

どこの建築屋も天端は切ってしまいますがね。

少しの事かもしれませんがそういった所があとあと肝心になってくるんですよ。

自分は若い衆を連れ材木屋で刻みと加工です。

昼休みに一度現場へ様子見にいった所いつも手早くて丁寧な鉄筋屋も

今回ばかりは建物がデカすぎて苦労していました。

「今はだいたいこの半分の建物ですよね」と・・・

4人掛かりです。

午後から雨が降り出して築地の方は結構降ったのですが

現場はそうでもなかったみたいです。

だから俺が言ったでしょ!!

「周りは雨が降っても現場の上は大丈夫だ」と・・・誰かの行いが良いからですよ^^

刻みと加工を終え、のさ棒を製作中に施主登場です。

材料を見て何か感じたのかな?

後は化粧柱の到着を待ちもう一度材木屋で刻みです。

その間にうちの工場へ本花梨の床柱と檜錆丸太を搬入して刻みます。

こちらの段取りは3分の2はできました。

21日の配筋検査を終えればコンクリート打設です。

ここまで進むと段々と建物の形や大きさが今よりもっとわかってきますね。

 

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