K中学校内装修繕をおこないました。
春休み中に完工となります。
この2教室を真ん中で間仕切りをして4教室にします。
金属下地を設置(LGS100)
壁下地はプラスターボード12.5㎜を両面二重張りとなります。
断熱材100㎜も入れていきます。
今回の断熱材の役割としては防音を目的としておりますが空調のエネルギー効率にも利があります。
プラスターボード二重目の施工です。
プラスターボードの留付けは当たり前ですが既定(標準仕様書)の通り施工しています。
両面の壁下地の施工は完了です。
引き続き壁紙(クロス)施工となっていきます。
当然ですが、壁下地処理も既定(標準仕様書)の通りおこないます。
下地処理を終えた段階です。
パテかい→乾燥→2回目パテかい→乾燥→研磨→不陸調整完了
十分にパテを乾燥させて下地調整を終えクロス張りとなります。
クロス張りとソフト巾木を取付け完了です。
最後に不燃ステッカーを張り全工程終了となりました。
この後は休養室の床工事となり畳間から床板に変更です。
畳撤去後には床鳴り防止の為に既存下地をビス・釘で再留め付け増し打ちします。
増し打ちで既存下地が床鳴りしていない事を確認して根太組みをおこなっていきます。
根太間隔@300で12㎜捨て捨て張り合板の上、12㎜床フローリング仕上げとなります。
更に合板継手にも根太を入れていきます。
合板下地同士が擦りあい床鳴りとなる可能性が有りますので
可能性がある以上悪影響を及ぼすであろう事は常に潰していくのがイブキ総建の施工スタイルです。
清掃ののち床下地合板張りです。
再度床鳴りしていないか確認後に仕上げ床板張りで全工程終了です。
無事に春休み中に引渡しが出来ましたので学校側も喜んでいただけました😊