今日はリフォーム現場へ下見へ行ってきました。
昭和47年築ではなく昭和49年築でした。
増築を繰り返している為、築年数も色々でした。
おもに水廻りを中心に下見、寸法とりを行いました。
案の定既存風呂の形が台形となっていて寸法もユニットバスを
据えるには厳しいものとなりました。
しかし、手が無いわけではないので明日業者と打ち合わせをして
決定する意向です。
難しいリフォームでは長年の知識と経験と技術がものを言います。
各業者に私の方法論と意向を伝え検討して見積もりです。
お待たせせずに伺いますので宜しくお願いします。
明日からリフォーム工事に入ります。
このお宅は私が森田建築として独立して初めて請け負った新築です。
当時打ち合わせの時 「今後子供がもう一人増えた時のためにこの壁を仕切り、子供部屋として使えるようにしておきましょう。」と言って軸組を考えて施工しました。
あれから12年、月日が経つのも早く施主さんにも2人目の子供もできて成長もしました。
「ちょっと相談があるのだが」と。
「ここを壁にして子供部屋にしたい」
!それを聞いて私は、12年前打ち合わせした時に言っていた事がついにおとずれたのかと。
当然、軸組みや施工は頭の中に入っているので現場調査をするまでもありませんね。
改めて当時そのように施工をしておいて良かったなと思いました。
解体工事も不要で、ましてや他に作り変える所もありませんのでコストも削減です。
環境の変化や子供の成長により生活スタイルは日々移り変わっていくものです。
目先の安さ・早さに捉われず計画を練り如何にランニングコストが掛からないように
先を見据え考えていくか。
それには自分に合った家づくりとそれを任せられる住宅会社を選ぶことが大事。
同じ価格で家づくりをしたのであれば確実に当社の方が優れた
良い家づくりが出来ます。
先のブログでも告知しておりますが、築年数経過後の当社施工物件を見て頂ければ
その違いが伝わると思っております。
昔の事を思い出した瞬間でしたが、当時の思いを込めて工事の方入らせていただきます。