擁壁・造成工事も現在着々と進行中です。
まずは、軟弱層の撤去からです。
よく造成済みの分譲地などは、軟弱層を取り除かず
そのまま埋め土をしてしまう所があるらしいですが
しっかり地盤調査を入れてどのくらいの層が軟弱層か調べ
そこを取り除いてから埋め土をしなければ意味がありません。
今回は、現状から300(30cm)下が軟弱層なのでそれらを残土処分します。
そして遣り方・高さを出し型枠を立て配筋を組みます。
あとは、コンクリートを流しこんだ時型枠が動かない様に
ばり棒を架ってこていします。
それと同時に糸をはり通り(直線)を確かめて準備完了です。
擁壁の通りがまっすぐ決まっていないとそのあとのブロック積み
などにも影響されてしまいます。
何より誰が見ても見苦しい限りです。
工事も順調に進んでいるので安心です。
ですが11日(金)あたり天気が悪そうですね・・・・・・まいったな
今日は、2月1日からの擁壁・造成工事着工前の現場下見に
行ってきました。
敷地面積135坪ちかくあるのでかなりの手間と
工期がかかります。
看板も設置して着工届けを出しいざ準備完了です。
現場周りを終え、次に製材所へ行ってきました。
これから挽いてもらう商品棚などに使う杉の原木です。
かなり幅広の板が取れますよ。
挽き終わってからは、1枚ずつ板をかい重ね天然乾燥を
させておきます。
反りが出た時点でもう一度挽き直してもらいます。
構造材に使う材料です。
赤身のメが詰まったいい材料が取れてるでしょ^^
前にも書きましたが、2月1日からまず土台の墨付け・刻みに入ります。
それから、これら構造材・母屋・タイコ梁・束・柱・大黒柱の墨付け・刻み
に移って行きます。
3日前にも柱と大黒柱を見に行き仕入れをしてきました。
柱も大黒も上等な良い物を仕入れてきましたよ。^^
ひと廻り終え家に帰宅し今度は自分の道具の手入れをしました。
また今日は寒かったので水が身に凍みました。
鑿を6本と薄鑿2本を研いだので終わる頃には
夕方の6時でもう真っ暗でした。
そんなこんなで今日の1日はあっとゆう間に過ぎてしまいました。
2月1日からはイッチョ気合入れて行きまっせ~~