森田建築は日本の伝統工法、こだわりの本格木造注文住宅を創ります。

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今日は、下見板の加工


今日は、時間がある内に外部に使う下見板の加工をしました。

下見板材もこれまた最高の杉板が入りましたよ。

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赤身無節です。

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板の押さえ縁も加工します。

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1本1本しっかりと寸法をあてがい加工していきます。

20本あります。

出来上がった物は、柿渋を塗っていきます。

柿渋はもちろん本物ですよ(混じりっけ無し)^^

昔はよく造ったのですが、最近は外壁に板張りはめずらしいです。

自分もかれこれ5年ぶりです。

続いて基礎工事も大分進んでいます。

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森田建築の配筋間隔は、他所と違い180mm間隔で

入れています。

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配筋も終わり耐圧盤のコンクリート打ちです。

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コンクリートも無事打ち終わりこれから基礎の立ち上げの

型枠組に移ります。

工程どうり進んでいるので安心しています。

今後も工事の進み具合で更新していきます。

また、よろしく^^

すばらしい棰材が入りました。


すばらしい棰材が入りました。

長さも1本物です。

27尺ざっと8mです。大概の住宅メーカーでは、この棰材を2本か3本で繋ぎます。

繋げば繋ぐほど強度も落ちますからね~。

でも、こういった材料がでるのはやっぱり地場の製材所です。

最近は、大手の材料問屋もあり、そうした所で安かろーの材料仕入れを

する大工も増えましたからね。

こうした仕入れ方も悪くは無いけど色々な事を考え、しっかりした

材料を手配してくれる事まで地場の製材所はしてくれますからね。

その辺が、やっぱり違うのですよ^^

感謝してるぞ・・・・・・木村製材所

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寸法は、いつもと同じで2.5寸*1.5寸です。

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ど~ですこの目積みといい木目といい赤身の感じ

も~~~最高~~~

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早く屋根に上げてそのすばらしさを味わいたいです。

6月8日の上棟日までお預けです。

まだまだ加工も残っているのでまた出来次第自慢したいと思います。

この他にも今、明治時代に建った蔵の屋根替えもしているので

合せてまた、更新して行きます。

それと来月からコメントを頂ければそのまま返信できる様に

なるのでまたコメントもお待ちしております。

それでは^^

地鎮祭無事出来ました。


地鎮祭無事終える事が出来ました。

これでいよいよ基礎着工になります。

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4月14日から基礎工事に入ります。

予定どうり6月8日に上棟出来そうです。

また、刻み工事も含めて更新していきます。

それまで楽しみに待っていて下さい。