擁壁・造成工事も現在着々と進行中です。
まずは、軟弱層の撤去からです。
よく造成済みの分譲地などは、軟弱層を取り除かず
そのまま埋め土をしてしまう所があるらしいですが
しっかり地盤調査を入れてどのくらいの層が軟弱層か調べ
そこを取り除いてから埋め土をしなければ意味がありません。
今回は、現状から300(30cm)下が軟弱層なのでそれらを残土処分します。
そして遣り方・高さを出し型枠を立て配筋を組みます。
あとは、コンクリートを流しこんだ時型枠が動かない様に
ばり棒を架ってこていします。
それと同時に糸をはり通り(直線)を確かめて準備完了です。
擁壁の通りがまっすぐ決まっていないとそのあとのブロック積み
などにも影響されてしまいます。
何より誰が見ても見苦しい限りです。
工事も順調に進んでいるので安心です。
ですが11日(金)あたり天気が悪そうですね・・・・・・まいったな